飼料用混合サイロmixed-silo
飼料用混合サイロ(ふるい)とは?
飼料混合サイロ(ふるい)とは、飼料添加物(プレミックス)・飼料用米・大豆・トウモロコシ・小麦等の家畜飼料用の穀物(飼料原料)を混合するタンクを称して飼料混合サイロといい、穀物を均等に混ぜ合わせ自家配合飼料の作成及び貯蔵ができる。
当社の飼料用混合サイロ(ふるい)の特徴
飼料用米・大豆・トウモロコシ・小麦等の家畜飼料用の穀物(飼料原料)を混合だけではなくビタミン・ミネラル・アミノ酸等の飼料添加物を混合することで独自のプレミックス作成が可能です。スクリューコンベアーと2基の大型バイブレーターにより噴水形状の混合により、ムラのない飼料作成が出来、貯蔵タンクとしての活用もできます。
必要量の飼料を自動で混合できる
飼料混合サイロに設置されたロードセルにて、予め設定しておいた量の飼料添加物・穀物の混合を自動で行えます。小規模施設の場合は、混合サイロ単体で混合・貯蔵の運用が可能であり、FRPタンク追加の必要性がありません。
飼料混合サイロと貯蔵タンクの構成メリット
自家配合施設において必須となる飼料混合サイロですが、複数台導入により混合飼料とプレミック スの生産量を増大させることが出来る共に制御による自動化で24時間の混合が可能となります。また飼料添加物・穀物・完成した配合飼料用とタンク(FRP等)の量を増やし連動させて同時に制御を行うことにより、より多くの種類・量の自家配合飼料を自動で作成(貯蔵)することができます。
飼料混合サイロ導入のご提案
飼料混合の量、プレミックス・飼料原料(穀物)内容・運用の想定をヒアリングさせていただき、お客様に合ったご提案をさせていただきます。もちろん自家配合施設全体、混合サイロ単体のご相談のどちらでもお気軽にご相談ください。
混合サイロを用いた自家配合施設のご提案
飼料用混合サイロを組み込んだ自家配合施設(プラント)では自動化制御による24時間の配合飼料の生産が可能となっており、自家配合施設の運用も基本的には「わずか1名がボタンを押すだけ」ですので飼料原料のコスト削減と人件費の削減が同時に行えます。ご不明な点はご相談はお気軽にお問い合わせください。
牛・養豚・養鶏全てにアレンジ可能
当社の自家配合施設及び飼料混合サイロは、養牛・酪農(乳牛)養豚・養鶏の全ての畜産に対応が可能です。また飼料米や国産飼料用トウモロコシなどの「産地地消」の穀物、近隣で余るパンくずやラーメンかすなども飼料原料として使用できます。
混合サイロを用いた自家配合施設の実績
飼料混合サイロの並列2個設置による大量生産
同時に大量の配合飼料とプレミックスを作成したいというご要望より、並列2基での飼料混合サイロを設置した実例になります。2基の混合サイロと貯蔵タンクを連動制御にてコントロールしています。
多様な飼料原料に対応した飼料混合サイロ
多様な飼料原料(穀物)、プレミックスを混合する場合は、飼料混合サイロに各貯蔵タンクと連結するジョイント部分を追加で増設することができます。これによりより多くの種類の飼料原料及びプレミックスを混合できます。
原料投入スクリュー導入による連続生産
原料投入ホッパーではなく、原料投入スクリューを導入することにより自家配合飼料の連続生産を可能とします。同時に混合サイロ全体をロードセル(軽量器)に連動させることにより正確な量の計算ができます。
CONTACTお問い合わせ
飼料用混合サイロ及び自家配合施設の導入をご検討・導入のご相談、自家配合プラントでのコスト削減・自家配合ロジックによる品質向上ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。