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国産飼料用米・エコフィードを活用した自家配合施設の新たな取り組み|コーンテック

2024/07/22

メディア掲載

■畜産の「飼料コスト問題」と「フードロス」への取り組み

次世代の畜産を目指す、株式会社コーンテックは約20年間にわたり全国に100箇所以上の自家配合施設の設計・施工を行なってきた。近年の円安による「輸入原料」の高騰に伴う飼料コスト問題に対して「地域地消」による飼料用米を活用した自家配合飼料は、高騰し続ける輸入穀物に比べ圧倒的なコスト削減と国内での安定供給が可能になるとともに「海外依存」からの脱却が期待できる。また世界的に問題になっているフードロス(食品ロス)問題にもいち早く着目し、独自の飼料配合設計を用いた家畜飼料への活用も行い社会課題にも取り組んでいる。

■飼料用米による自家配合施設

飼料米を活用した自家配合施設では、最大飼料コストを約20%削減できると共に、家畜飼料の栄養価の調整とバランスのとれた餌の安定供給が可能となる。コーンテックの自家配合施設では、この栄養価のバランス調整も行いながら、畜産農家ごとの「自家配合プラント」を形成していくことで、家畜の成長促進や、出荷頻度を高めることができる。

■エコフィードを用いた自家配合飼料設計

飼料米を活用した自家配合施設では、最大飼料コストを約20%削減できると共に、家畜飼料の栄養価の調整とバランスのとれた餌の安定供給が可能となる。コーンテックの自家配合施設では、この栄養価のバランス調整も行いながら、畜産農家ごとの「自家配合プラント」を形成していくことで、家畜の成長促進や、出荷頻度を高めることができる。

■畜産DX|養豚業における自家配合施設とAI技術による肥育管理

さらにコーンテックでは養豚業における自家配合施設とAI技術を連動し、iPhone Proを用いてブタの体重をメインとした様々なデータを取得、得られる情報・環境データ等からビックデータを構築する。肥育フェーズにおける餌の最適な配合バランスをAIにより算出することで、今までナレッジがないとできなかった、自家配合飼料の生成はだれにでも可能となり、同時に飼料コスト削減と生産性の向上が実現できる。今後もコーンテックでは自家配合施設を用いて飼料コスト・フードロス問題を解決し、AI技術を活用した畜産DXを推進する。

 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

  株式会社コーンテック 担当:平木、吉角

  Email:info@corntec.jp

  TEL :096-283-5020 FAX :096-276-9000

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