飼料タンク(飼料貯蔵タンク・飼料サイロ)FRP飼料タンクFeed storage tank (silo)
飼料貯蔵タンク(サイロ)の導入
飼料貯蔵タンク・料貯蔵サイロ・FRP飼料タンクのことならコーンテック。全国100カ所以上の自家配合プラント導入実績と20年以上のノウハウを活用し、事業に最適な飼料タンク・FRP飼料タンクのご提案・プラン設計を行います。
飼料貯蔵タンク導入の重要性と必要性
通常、貯蔵管理を行わない飼料・飼料原料は温度や湿気(カビ)等による外的要因より、早い段階で劣化が生じます。飼料タンクを活用することにより、高水準での温度・湿度管理が行え、飼料残量の管理も可能となります。また設置面部分も少なくてすむため、狭い土地にも大量の飼料を保管管理できます。さらに事業規模に対応した幅広い貯蔵サイズ(6t〜180t)を展開し、事業者のニーズにも対応可能です。
飼料貯蔵タンクについて
弊社の飼料貯蔵タンクは、事業者の使用用途に応じて様々なアレンジが可能です。BROCK飼料貯蔵タンクなら北海道・東北地方のよう積雪の多い地方に適した防雪タイプ・地震に対しての耐震対策もでき、飼料・飼料原料の貯蔵に最適です。
FRP飼料貯蔵タンクによる飼料原料・プレミックスの保管
FRP貯蔵タンクは繊維強化プラスチックの本体で、軽量かつ高い強度・耐食性・耐候性に優れています。用途は様々で飼料米やトウモロコシなどの飼料原料、プレミックス飼料の保管にも適し ています。BROCK飼料貯蔵タンクは大型の貯蔵飼料タンクですが、FRP飼料タンクの小型のタンクがメインとなります。大型タンクと組み合わせることで、飼料貯蔵管理を含めた配合飼料生産レベルが向上します。
FRP飼料貯蔵タンクについて
飼料米を活用した自家配合施設により、最大20%の飼料コスト削減が可能です。同時に弊社独自の飼料設計により品質(肉質)の向上・出荷までの期間も最大15%短縮が期待できます。
飼料原料の混合とサイロ機能を兼ね備えた飼料貯蔵サイロ
混合サイロはFRPタンクと同じく飼料米・トウモロコシなどの飼料原料及び、タンカル・グロテンなどのプレミックス飼料の貯蔵と、飼料原料を混合し配合飼料の生産を行うことが可能です。単体でも使用できますが弊社独自の配合飼料生産システムと連動させることで24時間の自動化による飼料生産が行えます。
飼料混合サイロについて
飼料混合サイロの本体は、FRPタンクと同じく軽量かつ高い強度・耐食性・耐候性に優れています。飼料原料・プレミックス飼料の貯蔵と混合が行え、下部に設置されたロードセルで飼料残量を測定すると同時に飼料生産の自動化を可能とします。
自家配合施設との連動による飼料生産の向上
混合サイロはFRPタンク含む飼料タンクを自家配合施設に連動させることにより、配合飼料生産の向上と効率化が同時に行えます。また独自生産システムにより24時間・実質ゼロ人での飼料生産が可能となり、コスト削減を含めた経営改善が望めます。機材導入及び、自家配合施設には畜産クラスター補助金を含めた補助金・助成金も対象となります。
自家配合施設による飼料生産
自家配合施設では、最大飼料コストを最大20%削減できると共に、家畜飼料の栄養価の調整とバランスのとれた餌の安定供給が可能となる。同時に家畜の成長促進や、出荷頻度を高めることができます。
飼料タンク及び自家配合施設の導入実績
北海道 P社自家配合施設
北海道という積雪を伴う地域性から、積雪の影響を最小限に抑えるため施設の一部を屋内設計とし極力コンパクトな設計に取り組んだ直配合施設になります。さらに生産された直配合飼料は直接豚舎に送ることが可能です。
福岡県 S社自家配合施設
飼料用米を生産され、自社の自家配合飼料として活用されている養牛用自家配合施設です。自社で生産されていることもあり20%近くの飼料コスト削減に成功されています。飼料原料から自家配合飼料へと理想的な事例です。
青森県 K社自家配合施設
バルク車で飼料タンクに搬入するのではなく、ダンプを使用し直接搬入できるように搬入口を加工した自家配合施設(プラント)の施工実例になります。バルク車が搬入できない場所や、施設設置場所の敷地問題の解決が可能です。
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飼料貯蔵タンク(サイロ)FRP飼料タンク・自家配合施設の導入ならコーンテック。自家配合プラントでのコスト削減・自家配合ロジックによる品質向上ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。