飼料用トウモロコシによる自家配合施設dent corn

飼料用トウモロコシを活用するメリット

飼料用トウモロコシを活用するメリット

飼料用トウモロコシ(デントコーン)で得られるメリットは、海外のとうもろこし相場に左右されることがないため、飼料コストの最小化・経営の安定につながります。現在、飼料用米を活用した自家配合の導入がありますが、飼料用トウモロコシは飼料米に比べ水田管理が必要ないため大幅な労力削減も期待できます。

 

飼料における飼料用トウモロコシの可能性

飼料における飼料用トウモロコシの可能性

近年、飼料用米による自家配合は養豚を中心に進んでいますが、飼料用トウモロコシ (デントコーン)による自家配合も非常に有効な飼料コスト削減の選択肢です。牛(酪農)の場合は、飼料用とうもろこし(デントコーン)を黄熟期に収穫して、稲WCS同様、茎、葉、実のすべてをサイレージし、牛の飼料として利用します。養豚・養鶏の場合は子実コーンを飼料として活用します。

飼料用トウモロコシのよる飼料コスト削減

飼料用トウモロコシのよる飼料コスト削減

飼料のメイン穀物である輸入トウモロコシの価格高騰は、飼料コスト増大の大きな要因です。飼料用トウモロコシ(デントコーン)を活用した自家配合飼料導入により、10〜20%の飼料コスト削減が可能となります。

 

独自飼料配合ロジックによるコスト削減・品質向上材

畜産・養豚・養鶏・牛・酪農・子実コーン・飼料用コーン・自家配合・自家配合プラント
独自飼料配合ロジックによるコスト削減・品質向上材

飼料用トウモロコシ(デントコーン)の活用と、弊社が提供する自家配合施設を併用することで飼料コストの最小化(10~20%削減)と家畜の品質向上が可能となります。また独自の飼料配合ロジックにより成長サイクルの向上(最大15%短縮)も期待できます。飼料の主原料とされる飼料用トウモロコシと弊社自家配合だけで牛・豚・鶏等の全ての畜産の飼料コスト削減ができるわけです。

生産性を向上をさせる機材設備

生産性を向上をさせる機材設備

飼料用トウモロコシを活用した自家配合を行う上で、飼料原料の粉砕・ 混合・貯蔵等の機材設備が必要になります。弊社ではそれぞれの機材を制御し、連動したオートメーション化を可能とします。また事業規模・事業内容によって導入内容のご提案をいたします。もちろん機材設備の みの導入も可能です。

 

飼料用トウモロコシを用いた自家配合施設のご提案

飼料用トウモロコシを用いた自家配合施設のご提案

飼料用トウモロコシを活用した自家配合での最大のメリットは、コスト削減にありますが自家配合施設導入により、飼料配合ロジックを用いた品質向上・家畜の成長速度向上等の生産性向上が期待できます。畜産は家畜により飼料の違いがありますが、弊社の自家配合施設では牛・養豚・養鶏全ての畜産に対応しています。もちろん自家配施設に活用できる補助金もあります。

飼料マネージメントによるソリューション

飼料マネージメントによるソリューション

飼料用とうもろこし・飼料用米を活用した家畜用飼料は 農林水産省も推奨しており、今後エコフィードを含めた産地地消の取り組みは日本の未来に大きく関わります。自家配合施設の導入は、コスト削減・生産性の向上だけではなく、海外依存からの脱却への第一歩です。

 

飼料用コーンを活用した自家配合施設の実績

飼料用トウモロコシ・子実コーン・青刈りとうもろこし・畜産・養豚・養鶏・牛・酪農
群馬県 H社自家配合施設

群馬県 H社自家配合施設

飼料の貯蔵・粉砕・混合・運搬をバランスよく設計した自家配合施設(プラント)の施工事例。バルク車での飼料原料搬送をベースとした設計となっており24時間のオートメーション化と飼料コスト約20%削減を実現している。

宮城県 P社自家配合施設

宮城県 P社自家配合施設

月間の飼料使用料が多く、貯蔵用の飼料タンク数が多い自家配合施設(プラント)の施工事例です。貯蔵タンクを多く設置することにより、飼料の原材料価格が安いときに大量に仕入れを可能となり大幅な飼料コスト削減が可能です。

熊本県 S社自家配合施設

熊本県 S社自家配合施設

飼料用トウモロコシを自家配合飼料として活用した養鶏業の自家配合プラントです。プレミックスのタンクを屋内に設置し、空気運送機(飼料吸引機)を導入しサイレージとプレミックス生産を行っています。

CONTACTお問い合わせ

飼料用トウモロコシを用いた自家配合施設の導入をご検討、自家配合プラントでのコスト削減・自家配合ロジックによる品質向上ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせくださいメールで問い合わせる